昔の僕みたいに理不尽に落とされたあなたへ:人生の主導権を取り戻そう!

ポジティブなサラリーマンなんてありえない

サラリーマン人生も悪くないはず!

ポジティブで前向きなサラリーマンを目指そう!!

そんなふうに考えて、

自分のこれまでの生き方を正当化しようとしていませんか?

断言する!

「ポジティブなサラリーマンなんてありえない」

これはボクが

サラリーマンを10年、

個人事業を2年半やって出した

ファイナルアンサーです。

そう考える根拠をお伝えします。

こんなテーマなもんで

気持ちもたかぶり、

具体情報をけっこう出しちゃいました。

定年退職してく人が全員不幸そう

ボクの前職の積水化学の話をします。

これは入社して衝撃を受けたことの一つなのですが、

65才で定年退職していく人たちが

全員幸せそうにみえませんでした。

全員、もう本当に全員です。

出世していない人はもちろん、

出世して〇〇センター長とかになった人とか、

関連会社の社長になった人ですら、

あきらめの境地に達した表情で会社から去りました。

「ブラック企業だからじゃねぇーのか?」

って思われたかもしれません。

ただ控えめに言っても

S化学はブラックではないと思います。

平均年収は900万円です。

そして、高給の割にはたいして激務でもありません。

退職金だって2,000~3,000万円もらえるんですよ。

それでも皆、一様に悲しげに会社を去っていく。

不思議ですよね。

おそらく、60才くらいにになると気づくんだと思います。

人生における成功の尺度は、

「会社の知名度」でも「高給」でもないことに。

会社人生の末期は、

陰で老害呼ばわりされて、

若手が企画する社交辞令的な送別会で、

花束渡されて、

それでバイバイ。

これがサラリーマンのゴールだ。

こんな暗いゴールに向かって、

どうやったらポジティブに走っていけるんですか?

サラリーマンはフツーに明日死ぬことがある

サラリーマンはフツーに明日死ぬことがあります。

ボクが今勤めている会社では、

昨日まで電話で楽しく電話していた生産管理のおっちゃんが、

翌日にはポックリ亡くなりました。

(過労死や労災ではありません)

先々月は大阪支店の部長がいきなり亡くなりました。

前職のときは、

製造工場の製造部長が、

休日に自宅で会議の資料を作っているときにポックリ死にました。

何が言いたいかというと、

誰しもフツーに明日死ぬ可能性があるよ、

ということ。

死ぬ前日までサラリーマンとか嫌じゃないですか?

人生最後の日まで、

ポジティブにサラリーマンなんてやってられますか?

やってらんないでしょ?

自分に嘘をついてはダメ。

仕方なしに、

「ポジティブにサラリーマンやるぞー」などと

あきらめんな!!!

「やりたくない」ことは「やりたくない」

「やりたいことをやり抜く!!」

これでいいのです。

資本主義の構造上サラリーマンがハッピーになることはない

資本主義について理解していますか?

理解していないし、

だからサラリーマンをやっているのだと思います。

資本主義は、

「サラリーマンを働かせることで資本家が儲ける構造」

です。

サラリーマンがあくせくあくせく働くほど

資本家がガバガバ儲ける仕組みです。

「楽しくポジティブにサラリーマンをやろう!」なんて

言っている人はどんな人でしょうか?

リーマンをこき使って儲けている資本家

もしくは

資本家の採用をお手伝いしてお金もらっている人

のどちらかです。

まとめ

サラリーマンは最終的にハッピーになれません。

これは資本主義の必然です。

ボクの意見とか、誰かの意見とかではありません。

そして事実として、

65歳の老人たちが哀愁漂わせながら、

毎年毎年、寂しげな背中を向けて去っていきます。

さらに、定年を待たずして、

ポックリなくなっている従業員もいます。

これらの事実を踏まえて、

それでも、

「ポジティブにサラリーマンをやろう☆彡」

なんて思えますか?

一意見としてご参考にしていただければと思います。

最後まで読んでくれてありがとうございました☆

参考文献を載っけておきます♪

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