昔の僕みたいに理不尽に落とされたあなたへ:人生の主導権を取り戻そう!

「優秀な人が潰される」はウソ

なんで優秀なあの人が潰されてしまうんだろう・・・?

世の中おかしいやい!

と思っているあなたの悩みを解決する記事です。

まず優秀の定義をハッキリさせる

質問させてください!

「優秀な人」ってどんな人ですか?

きっとこう思ってますよね?

  • 正義感が強い人
  • プレゼンが明快な人
  • 営業成績が良い人
  • 皆に優しい人
  • 斬新なアイデアを出す人
  • 権力に屈しない人
  • 自分に優しくしてくれる人
  • 作業が早い人
  • 人間関係の調整が上手い人

こんな人が優秀なんて、誰が決めたんですか?

あなたが勝手に思っているだけじゃない?

会社にとって「優秀」な人とは、

会社に取って都合の良い「従順」な従業員

以上です。

あなたも会社経営するようになれば絶対そう思うハズ。

「優秀な人が潰された」と勘違いしてしまう理由

「優秀な人が潰された」と勘違いしてしまう理由は、

あなたが「優秀」だと思う人が

実は会社にとって「優秀」ではないからです。

従業員は「従順」じゃなければアウト。

TOEIC990点とか、東大出てるとか、

営業成績が良いとか、斬新なアイデア出すとか、

これらは二の次。

そもそも潰されてる時点で、

優秀じゃない。

真に優秀な人は、

潰されないように、

ありとあらゆる手を使って

(ときにはセコい手も)

罠をかわしまくって

八方美人に振る舞って世渡りしていきます。

クソマジメで正義感の強い人は潰される

正義感の強いマジメな人は確かに潰されます。

無理な仕事を限界まで押し付けられるからです。

また上司の説教などを真に受けてしまったりするからです。

でも、こういう人は次の職場に行っても、

自分の性格を自覚しない限り同じことになります。

こういう人に必要なのは

テキドに手を抜くことです。

仕事の優先順位をつけて、

1番と2番だけは全力で取り組み、

3番、4番、5番・・・はテキトーにやるとか。

まとめ

「優秀な人が潰されてしまう」ことに憂いている

あなたのためにブログを書きました。

ボクは上場企業2社での10年勤務していますが、

ぶっちゃけ「優秀な人が潰される」というシーンはパッと浮かんできません。

先駆者精神旺盛でバイタリティのある部下が、

平凡で常識的な上司の下で、

才能を存分に発揮できずくすぶっている、

という状況であれば見たことがあります。

それくらいです。

結論

「優秀な人が潰される」と感じた場合は

  • あなたが優秀だと思っている同僚が、会社にとっては不要人材か、
  • あなたが優秀だと思っている同僚が、クソ真面目過ぎて仕事押し付けされているか

のどちらかです。