昔の僕みたいに理不尽に落とされたあなたへ:人生の主導権を取り戻そう!

昇進できずプライドがズタボロ 回復する方法

自信満々で受けた昇格試験。

まさかの結果は不合格。

いままで同期でトップを突っ走ってきた。

肩で風を切って社内を歩いていた。

それもあるからなんだか恥ずかしい・・・

こんな人のための記事です。

プライドズタボロ状態から回復する2つの方法

プライドズタボロ状態から回復する方法は2つです。

  • 別の方法でプライドを満たす
  • いっそのことプライドを捨てる

そう、プライドを「満たす」か「捨てる」かのどちらかです。

プライドを満たす方法

転職してもっと著名な会社に行く

転職活動すればもっと良い会社に行けることもあります。

「俺のことを評価しないなんて、この会社は終わってるぅ―」と言って転職してやりましょう!

会社に愛想を尽かしたぼくの先輩は、

積水化学を辞めてソニーに行っていました。

副業して給与所得以上稼ぐ(難易度:高)

仕事の目的はお金です。

稼いだ金額は男のプライド(自尊心)に直結します。

であれば、昇給しなかった分の損失をカバーするくらい個人事業で稼げば良いのです。

しかしこれは、

ぼくもやっていますが、

かなりのエネルギーが必要で簡単ではありません。

(でも不可能でもありません。)

起業して成功する(難易度:最高)

起業して上場企業の社長になる。

これを超えるプライドを満たす方法はないと思います。

ぼくは昇格試験に落ちた時、

審査員だった5人の役員を憎らしく思いました。

起業して、上場させて、資本を集め、

前職の会社をTOBしてその5人の役員を全員クビにしてやろうかと夢見ました。

しかしこれは大変ハードルの高い方法です。

やってはいけないプライドの満たし方

他人の批判をする

他人を批判してはいけません。

「何故あいつは目標未達なのに合格なのか?」

「あいつはミスばかりしてそれの尻ぬぐいをしていたのは俺なのに」

とか言ってはなりません。

実際ぼくはこのようなことを言いまくっていました。

しかし、言っても不毛ですし、

周りからの評価も下がるだけなのでやめましょう。

在籍企業の人事制度を批判する

会社の文句、言っていませんか?

「評価システムが不公平・不透明だ」

「審査員のスキキライが出ている」

など、在籍企業の人事制度を批判するのをやめましょう。

実際に上記の主張は「正しい」とぼくも思います。

ただそれを社内で愚痴るのは、

あなたの評価を落とすだけの結果にしかなりません。

プライドを捨てる方法

プライドなんて百害あって一利なし

プライドはホントに百害あって一利なしです。

プライドの害悪は次のようなものがあります。

  • 頑固になり新しいことを吸収できない→成長できず老害化する
  • プライドを維持するために気が張る
  • それだけでまわりから嫌われる

プライドが無ければ常にチャレンジャー精神をもてる

プライドがなければ常にチャレンジャ―精神を持つことができます。

「失敗して笑いものになったらどーしよー」と思わないからです。

昇格試験に対して、

「俺様は受かって当然」というスタンスから

「一年でも早く受かるぞー」という姿勢に変わりますし、

その方が気持ち的にラクかと思います。

プライドが無ければ、そもそも傷つかない

プライドがあるからこそ、その現実とのギャップに苦しむことになります。

プライドがなければ、プライドがへし折られることもないので傷つきません。

プライドが無ければ、他人から愛され味方が増える

プライドが高い人はそれだけで嫌われます。

「あの人プライド高いよねぇー」と言われます。

ぼくは信念は貫くべきだと思いますし

その結果嫌われるのは仕方ないと考えています。

しかし自尊心をむき出しにし、

その結果「嫌われる」のは無駄に敵をつくるだけだと考えています。

プライドを捨てる方法

「他人にどう思われてもいいや」って思うと、

プライドを捨てることができます。

見栄を貼る必要が一切なくなるからです。

それから「自分の人生の終わり(死)」を意識すると、

プライドなんてちっぽけなモノだという思いになります

まとめ

ズタボロにされたプライドを回復する2つの方法について書きました。

「プライドを満たす方法」

「プライドを捨てる方法」について紹介しました。

どちらを選んでも問題ないと思いますが、

プライドを捨てる方が圧倒的にラクだし、

その結果得られるモノも多いと思います。