昇格試験に落ちた・・・
妻への説明はどうしよう・・・
子供の私立中学や高校への進学が控えているのに・・・
やべぇーじゃん。
という方への記事です。
ぼくの経験が少しでもお役に立てればうれしいです。
今のあなたの心境
不合格が伝えられるとまず頭が真っ白になります。
「妻への説明」以前に、
「えっ、なんで落ちんの？？？」という思いで、頭がいっぱいになります。
そして、少し頭が冷めてくると、
「あー、まず妻に言わなきゃ・・・」
「どういう言い方をしよう・・・」
というふうに思考が進んでいきます。
昇格試験に落ちた実害を家族（妻）の視点で考えてみる
準備のための家族のサポートが無駄になる
昇格試験の準備のために、
「終業後」や「土日祝日」なども費やしたと思います。
その間、妻は家事を一人で頑張ってくれました。
子どもはパパと遊ぶのを我慢してくれました。
そのような、家族のサポートが実らなかったことになります。
昇給しない→世帯収入が上がらない
昇格しないので給料が上がりません。
ぼくの前職では、係長から課長になると、
年収が250万円くらい増えました。
（例 年収：730万円→980万円）
このニンジン🥕がオアズケになるインパクトは、
家族にとっても大きいと思います。
実際は年収増えると税金も増えるので
手取りだともう少し影響は少ないんですけどね。
（手取り：548万円→700万円 差額152万円）
私立の学校への進学を控えるご家庭の場合は、
深刻な問題になるかもしれませんね。
世間体が上がらない
会社が所有する社宅に住んでいる場合は、
お隣さんも会社の人で、
昇進試験の結果が噂として徐々に広がっていくかもしれません。
ご婦人は周りからの目が気になる可能性があります。
妻への昇格試験結果の伝え方
まず感謝する
家族はあなたの昇格試験の準備のために色々とサポートしてくれました。
妻は一人で家事と育児を頑張ってくれました。
子どもはパパと遊ぶのを我慢してくれました。
まずそのことに感謝しましょう。
正直に結果を伝える
正直に不合格だったことを伝えましょう。
その際に、聞かれてもいないのに「言い訳」をする必要はありません。
※補足（妻の心境）
僕の経験上の話ですが、
妻はあなたのことを「ダメな男」なんて思っていません。
むしろ心配しています。
今後のリカバリー策
家計面、金銭面について
昇給しなかった分は節約でカバーしましょう。
外食を控える、ゴルフを控えるなどをすれば、
年間70万円くらい節約できるのではないでしょうか。
ここで昇給できなかったあなたに朗報ですが、
日本は累進課税で年収が増えると、税率も税額も高くなります。
ぼくの前職の例を挙げましたが、
年収が額面で250万円増えたって、手取りで150万円しか増えません。
さらに年収が増えると児童手当（1.5万円/月）がなくなったり、
保育料が2万円程度高くなったりします。
世間体について
世間体は特に気にしなくて良いでしょう。
いまどき会社が所有する社宅に住まわされることは少ないと思います。
家族サービスについて
こどもはパパと遊びたがっています！
それにこどもにはパパの昇進試験とか、
社内政治のドロドロとか全然関係ありません！！
取り合えず、非承認通知を受け取ってからの一ヵ月間は、
こどもと遊ぶことをメインに考えよう！！
次回の昇格試験について
次回の昇格試験はちゃんと受けましょう！
上司から推薦されたら素直に、
「はい受けます。」と答え、再エントリーしましょう！！
ぼくは落とされたあと、
不合格の理由がまったく不可解だったため、
完全に仕事への情熱を失い、
翌年度の昇格試験を放棄しました。
（これは前職では前代未聞の行為でした。）
そして転職→副業→起業に突き進んでいきました。
とはいっても、
あなたはいきなりこんな思い切った行動に出れないと思います。
次回の昇格試験には再エントリーしてください。
やっぱり嫌だったらそのあとで辞退すれば良いわけですし。
（それが安全です！）
転職活動するにしても、水面下で実施しましょう。
まとめ
昇格試験が不合格だったことの妻への伝え方ですが、
- まず感謝をする
- そして結果を正直に伝える
以上です。
そして、しばらくは仕事のことばかり考えるのはやめて、
家族のみんなと遊ぼう☆彡
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