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No.1 【最重要記事】昇格試験はインチキです【これマジ】

暗い雰囲気の男性

あなたは昇格試験に落ちて、

あなた
あなた

あいつが受かって俺が落ちるの変じゃね?

インチキだよ。。。

と感じていると思います。

そう、あなたのかんは正しく、

昇格試験という選抜システムはインチキなんです。

まりも隊長
まりも隊長

実は昇格試験はインチキなんだ・・・

この事実を理解することから、これからの人生戦略の全てが始まります。

昇格試験は「公正・公平な選抜システム」としてはインチキです

まずインチキの定義を確認しましょう。

goo国語辞典

インチキ:ばくちなどで相手の目をごまかして不正を行うこと。またそういうごまかしがあるさま

となっています。

この定義は、

昇格試験を表すのにピッタリハマっています。

会社は、

  • 誰でも頑張れば登用のチャンスがある
  • そのために公正・公平な選抜試験制度を導入している

と社員にはうたっています。

でも、実際は100%会社都合で決まっています。

なので、

「誰でも頑張れば」「公正・公平」というのがウソであり、インチキとなります。

公正・公平な選抜システムとはどういうものか?【例:センター試験】

そもそも公正・公平な選抜システムとはどういうものでしょうか?

その結果に人間の主観が一切入らないものです。

例えばセンター試験です。

問題は全て選択問題で◯か×かはっきりしていて、

採点はコンピューターで行います。

また、出身高校、性別、顔、受験者の性格、試験を受ける際の体調

などによる結果の調整は一切ありません。

そして点数も開示されます。

センター試験は気持ちいいくらい、公正・公平です。

昇格試験がインチキである根拠【結果を調整する余地がある】

昇格試験がインチキであることの根拠を話します。

結論から言うと、

試験結果を人為的じんいてきに調整する余地があるから

です。

まりも隊長
まりも隊長

隊長の元弊社もとへいしゃのケースで例証するよ👌

化学メーカーの昇格試験で例証

まりも隊長の前職の化学メーカーの昇格試験の内容で例証します。

事前に配布された合否判定のガイドラインによると、

次の3つの評価結果を総合的に考慮して決める

ということでした。

評価①:目標に対する結果&プロセス
(例:売上目標100万円に対し120万円売れば達成率120%)

評価②:業務成果発表会プレゼンの結果
プレゼンして聴講者リスナー5人が点数をつける

評価③:過去2年分の評定A B C D筆記試験NMAT、TOEIC

ロボット人事
ロボット人事

評価①〜③を総合的に考慮し合否を決定します。

インチキ①:「総合的に考慮して合否を決定」ってなんだよ

総合的に評価って、聞こえは良いけど実はフワーっとしています。

ロボット人事
ロボット人事

複数ある項目を足し算して決めるよ!

みんなの頑張り、スミズミまでちゃんと評価してるからね☆

ってことなんだろうけど、

まりも隊長
まりも隊長

じゃ〜その各項目の比率ウエイトはどうなってんだよ💢

って感じです。

まりも隊長
まりも隊長

それからその計算方法と最終得点結果も全部開示しろよ、

公正・公平だってアピりたいなら・・・

ってところです。

インチキ②:業務内容が皆違うのにどうやって公平に点数化するんだよ

元弊社の昇格試験で実際に起きたことを暴露し例証します。

イケてる製品担当の営業Aくん
オワッてる製品担当の営業Bくん

がいました。

Aくんはイケてる製品を一生懸命売り達成率150%となりました。
Bくんはオワッてる製品を一生懸命売りましたが達成率は70%となりました。

数字的には

優:Aくん
劣:Bくん

となり、誰もが次のように予想しました。

Aくん:合格、Bくん:不合格

でも実際の合否は逆になり、

Aくん:不合格、Bくん:合格

となりました。


Bくんを合格させたかった会社は、

後出しジャンケン的にこんなロジックを持ち出しました。

ロボット人事
ロボット人事

Bくんの方がAくんよりも難易度の高い製品を担当している。

Bくんに下駄げたを履かせよう。

後出しジャンケン的にBくんに下駄を履かせ

優:Bくん
劣:Aくん

としました。(実際やっていました。)

そして結果を出したAくんを不合格、

会社的に昇格させたいBくんを合格

とやりました。

インチキですね。

人為的調整じんいてきちょうせい余地よちがあり、その調整内容が公式には非開示である限り、

昇格試験は永遠にインチキです。

証明 終わり//

インチキ③:プレゼンの評価、好き嫌い入ってねぇ?

プレゼンの評価は、役員が聴講し点数付けをすることになっていました。

フィギュアスケートの採点みたいな感じです。

フィギュアの採点も100%フェアかというと、

どうしても人間が採点するので確かにちょいと怪しい部分があります。


しかし昇格試験のプレゼンの採点はフィギュアのそれとは比較にならないほど真っ黒です。

理由は、

  • 赤の他人ではない人が採点官をやっている
  • どの採点官がどの候補者に何点つけたか全部非開示

普段ゴルフで一緒になっているようなお気に入りの子が受けてたら、

良い点数を付けたりするわけです。

まりも隊長
まりも隊長

まりも隊長はゴルフは時間のムダだと思って、参加していませんでした。

昇格試験のガイドラインにもゴルフのことは書いてないし・・・

まとめ

まりも隊長の前職の化学メーカーのケースを挙げ

「昇格試験はインチキ」

の例証をしました。

要は、

試験結果に1mmでも人為的調整の余地があれば

そこで好き嫌い人事を実現するための調整ができるよ。

しかも、それが非開示ブラックボックスであればなおさらだよ。

ということ。


まりも隊長の前職では、

人事
人事

今年は結果を重視した・・・

人事
人事

今年は結果よりもプロセスを重視した・・・

などと、結果発表後に後出しジャンケン的に総評を述べてました。

まりも隊長
まりも隊長

ふざけんなよ。

てか、それ1年前に言えよって感じ💢

まりも隊長
まりも隊長

もうこのインチキコンテストに付き合うのは時間のムダ🆖

まりも隊長
まりも隊長

これからはサボる。

嫌われてもいい。

人事評価はマイナス2,000でもいい。

生きてる限り、ノーリスク。