昇格試験に落ちて気持ちはどん底
気持ちの整理がつかない・・・
というあなたに心を落ち着ける方法をご紹介します。
自分以外の昇格試験不合格者の状況について知ろう
辛いときって、
こんなヒドい思いしているのは自分だけだって思っちゃうことありませんか?
いえいえそんなことありません。
昇格試験に落ちている人なんてたくさんいます。
極論ですが、会社には社長の椅子は一つしかないため、
出世レースにおいて社長になる人以外は全員
いつか「昇格できない」を
を味わうことになります。
昇格できなかった人の本を読もう
昇格できなかった人が書いた本を読んでみよう。
僕は昇格非承認通知を受け取った直後、
どん底ではあったけれど、
妙に冷静な部分もありガンガン読書して自分の人生の棚卸しをしていました。
その中でその時の自分に大きな影響を与えてくれた1冊の本がこれ。
「僕が18年間勤めた会社を辞めた時、後悔した12のこと」
著者:和田一郎
新卒入社し18年間勤めた会社(百貨店の大丸)で、
出世競争に負けて、傷ついて、ボロボロになって、
逃げるようにして辞めたお話し。
目次を見てどのように感じましたか?
僕は特に5, 6, 9, をうんうんと頷きながら読んでいました。
人によって共感できるところは違うと思いますが、
12のうち1つは共感できるところがあるのではないでしょうか。
この著者の和田氏は大丸を辞めたあと
妻と2人で着物の転売ビジネスを開始し、
年商3億の会社まで育てました。
昇格できなかったことをきっかけに、
自分の信念に従い行動し、
自分自身の人生の正解を見つけ、
自分にとっての本当の幸せを見つけられています。
まとめ
昇格試験に落ちた人が自身の実体験を赤裸々に語った本って、
ぶっちゃけあんまなくて
2021年現在も満を持して紹介できるのがこれしかありませんでした。
僕が18年勤めた会社を辞めた時、後悔した12のこと [ 和田一郎 ] 価格:1,430円 |
僕は2015年にこの本を読んで
社畜の出世ゲームのルールを理解し、
このゲームは自分に向いていない、や〜めた。
となりました。