あなたは今昇格試験に落ちて、
人生のどん底にいるような気持ちかと思います。
ぼくはもうダメだぁ・・・
この記事ではあなたは全然ダメじゃないよって話をします。
もしテキトーに取り組んでいたらショック受けない
あなたは昇格試験に落ちて相当ショックを受けていると思います。
なぜでしょうか?
それは
業務にも、
昇格試験にも
本気でぶつかっていったからです。
だって、もしテキトーにやっていたらショックなんて受けないでしょ。
あなたは相当そうとう真剣に取り組んだ
あなたはめちゃめちゃ頑張ったと思います。
業務も例年以上に頑張り、
昇格試験の準備(論文やプレゼン)のために土日も潰して準備しました。
頑張ったことは事実です。
その事実は合否の結果とは無関係です。
自分を褒めてあげましょう。
受験やペーパー試験テストであればフツーに合格していたでしょう
大学受験とかであればあなたはフツーに合格していたと思います。
しかし、
ここが重要ポイントなのですが、
昇格試験は大学受験とはかなり性質が違います。
大学受験は公平に行われなくてはならないものです。
しかし、昇格試験や登用試験は、
公平ではありません。
経営者は好きな人を採用し、
その中からさらに気に入った人を登用すれば良いわけです。
合否はすべて会社都合で決まる
このあたりからこのブログらしい、
昇格試験の闇を暴く内容が入ってきます。
昇格試験の合否はすべて会社都合で決まります。
会社都合とは例えば、
- 定年退職者が少ない ▶ 昇格者を減らしちゃう
- 女性の管理職を増やしたい ▶ 女性有利にしちゃう
- 全員合格させたら試験の意味ない ▶ 誰かを無理くり落としちゃう
- 会社の業績悪い ▶ 昇給コスト減らしたい ▶ 多めに落としちゃう
などです。
あなたが頑張ったかどうかは、ぶっちゃけ関係ありません。
なのでマジで気にする必要ありません。ガチで。
【絶対ダメ】昇格試験不合格→自分はダメと紐ひも付けては
昇格試験に不合格になると、
ぼくは本当に価値のない人間なんだ・・・
と思ってしまいます。
しかしさっき言ったように、
合否は全部会社都合で決まっています。
自分の頑張りと合否の結果を紐付ける必要はまったくありません。
ほんと関係ないんで。
とにかく1年間の活動を振り返り自分を褒ほめてあげよう!!!
このタイミングに自分の1年間の働き方を見直したり、
その中で身につけた能力を棚卸ししてみると良いと思います。
その上で次どうするのかを冷静に考えて決めよう!
- 再チャレンジする
- いったん昇格試験を受け続けるのはやめる
- 昇格・出世を完全に諦める
- 副業をはじめる
- 転職する
とにかくこの1年間の取り組みを褒めてあげよう
1年間よく頑張りました。ホントにお疲れ様!